欧州通貨の方向性に注目か
2021.07.05
- 米国が独立記念日の振替で休場
- トルコ・消費者物価指数
先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇となり、株高・米ドル安・金利安の相場展開となった。米10年債利回りは先月末の安値を下回り、現在1.42%まで下落している。ゴールドは上昇の勢いが弱まっており、現在は1,786ドル台での推移だ。
為替市場は、クロス円が日足ベースで下値を切り上げており、再び上昇するのか慎重な判断が必要な局面となっている。ポンド円は下値を切り上げているものの上値も切り下がっており、153.5を挟んでの収縮状態となっているため、警戒が必要だ。明日の独・ZEW景況感指数や9日(金)の英・鉱工業生産などが要注目材料となるだろう。
本日の指標は、欧州時間の16:00にトルコ・消費者物価指数と生産者物価指数、16:50に仏・サービス業PMI、16:55に独・サービス業PMI、17:00に欧・サービス業PMI、17:30に英・サービス業PMIが予定されており、それ以外では特に目立った指標発表は予定されていない。本日は米国が独立記念日の振替で全市場が休場となるため、為替市場でのボラティリティ低下に警戒しつつ、価格動向を注視したい。
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