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米国時間の要人発言に警戒か

相場レポート

米国時間の要人発言に警戒か

米国時間の要人発言に警戒か
本日のポイント
  1. 独・小売売上高
  2. 米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言

昨日の株式市場は、連休明けとなった米国市場で非常に小さな値動きとなり、ダウ平均は続伸の34,575ドルで終了。株価横ばい・原油高・金利安の展開となった。欧州市場は反発上昇となり、ユーロ50は、前日比プラス0.8%の4,071での着地となった。昨日発表された欧・5月消費者物価指数(前年比)は、2.0%となり市場予想を上回った。2%に達したのは2018年10月以来となり、市場に好感された形となった。

ワクチン接種の普及が進む欧米では、インフレ懸念と同時に景気回復期待もあり、対円で各種通貨が強含んでおり、基本的に円安基調となっている。昨日の米国時間で下落した米ドル円は、本日のアジア時間で順調に回復。現在は昨日高値を超えて109.73付近での推移となっている。

本日は、欧州時間の15:00に独・小売売上高、15:45に仏・財政収支、17:30に英・住宅ローン承認件数、英・消費者信用残高、英・住宅証券融資高、英・マネーサプライ、18:00に欧・生産者物価指数、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数と、米国時間に入ると、21:30に加・住宅建設許可、24:45に独・バイトマン独連銀総裁の発言、25:00に米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言、27:00に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言、米・エバンス:シカゴ連銀総裁の発言、米・カプラン:ダラス連銀総裁の発言が予定されている。本日のベージュブックにより米ドルと欧州通貨の強弱が明確になるのか、慎重に判断したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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