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オセアニア通貨好調か

相場レポート

オセアニア通貨好調か

オセアニア通貨好調か
本日のポイント
  1. 米・地区連銀経済報告(ベージュブック)
  2. 欧・ラガルドECB総裁の発言

昨日は、欧州市場・米国市場ともに高安まちまちの展開となり、ダウ平均は、前日から0.2%マイナスの33,677ドルで終了し、株価横ばい・金利安の相場となった。原油は横ばい推移から脱出しつつあり、60ドルへと上昇している。OPECが発表した21年度の石油需要見通しが上方修正されたことも影響した。

為替市場は、クロス円が下落する中、オセアニア通貨の反発上昇が著しい。米ドル円が108.7までの下落回復から苦戦している中、ニュージーランドドル円が急騰。76.7から77.2まで上昇した。本日発表されたNZ中銀の政策金利は、予想通り0.25%に据え置かれ、市場に安心感を与えた形となった。

本日は、欧州時間の18:00に欧・鉱工業生産、米国時間の21:30に米・輸入物価指数、22:15に米・カプラン:ダラス連銀総裁の発言、23:00に欧・ラガルドECB総裁の発言、25:00に米・パウエルFRB議長の発言、27:00に米・地区連銀経済報告(ベージュブック)、27:30に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、28:45に米・クラリダFRB議長の発言、29:00に米・ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言が予定されている。本日の要人発言により通貨バランスがどう変化するのか、注視したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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