ゴルディロックス継続なるか
2021.04.08
- パウエルFRB議長の発言
- ポンドが下落
昨日は、株式市場が方向感のない小幅な値動きとなり、注目されていた米FOMC議事要旨にも目新しい内容が見当たらず、市場全体がなぎ相場の展開となった。米10年債利回りは、1.66%付近で変わらずもみ合っており、原油も59.5ドル付近での膠着状態だ。昨日JPモルガン・チェースのCEOが「今後2年間は適温相場(ゴルディロックス)になる可能性がある」と発言したが、市場は大きく反応しなかった。
為替市場は、フラン円を除くクロス円が下落基調となり、特に下げ幅の大きかったポンド円は、直近2日で153.4から150.6まで270pipsほど値を下げた。しかしながらポンド豪ドルは本日のアジア時間で下げ止まっており、今後のポンドの方向に注目したいところだ。
本日は、15:00に独・製造業受注、17:30に英・建設業PMI、20:30に欧・ECB理事会議事要旨公表、21:30に米・新規失業保険申請件数、23:30に米・週間天然ガス貯蔵量、24:00に米・ブラード:セントルイス連銀総裁の発言、25:00に米・パウエルFRB議長の発言、27:00に米・カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言が予定されている。昨日の小動きから市場が脱却できるのか、慎重に静観したい。
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