米・欧のパワーバランスに注目か
2021.04.07
- ユーロが堅調
- FOMC議事録公表
昨日は、前日から一転、株安・米ドル安・金利安のリスクオフムードとなり、特に直近で上昇を続けていた米長期金利の下落が目立つ形となった。債券は買われ、米10年債利回りは1.66%へ低下し、さらに米5年債は下落率3.88%の0.87となっている。原油は横ばい、ゴールドも1,730ドル付近での推移となっている。
直近で上昇傾向だったクロス円は、米ドル・加ドル・ポンドが下落傾向となっており、直近で153.4を記録していたポンド円は、151.7まで170pipsほど低下している。対照的に、ユーロ円は持ち堪えており、130.2付近での推移となっている。
本日は、欧州時間で特に大きな指標発表は予定されておらず、20:00に米・MBA住宅ローン申請指数、21:30に加・米:貿易収支、22:00に米・エバンス:シカゴ連銀総裁の発言、23:30に米・週間原油在庫、25:00に米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言、26:00に米・デイリー・サンフランシスコ連銀総裁の発言、27:00に米・FOMC議事録公表が予定されている。本日の米・FOMC議事録公表で米ドルがどのような反応を示すのか、慎重に見極めたい。
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