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対円下落調整は転換点か

相場レポート

対円下落調整は転換点か

対円下落調整は転換点か
本日のポイント
  1. 株高・米ドル高・金利高
  2. ドルインデックスが92.8まで上昇

昨日は、株高・米ドル高・金利高と今週前半のリスクオフムードから回復し、ダウ平均は、前日比プラス200ドルの32,619ドルでの着地となった。恐怖指数(VIX)も19.8と20を再び割り込み、落ち着きを取り戻している。昨日発表された米・新規失業保険申請件数は、前週から9.7万人ほど減少し、68.4万人となり、コロナ危機以降の低水準となったことも好材料となった。

為替市場は、直近で大きく下落していたオセアニア通貨が反発上昇し、豪ドルは対円・対米ドル双方で上向いている。豪ドル円は、現在83.1付近となっており、豪ドル米ドルは、0.761となっている。

本日は、16:00に英・小売売上高、トルコ・景気動向指数と設備稼働率、18:00に独・IFO景況指数、21:00に英・サンダースMPC委員の発言、21:30に米・個人所得、米・PCEコアデフレーター、米・卸売在庫(速報値)、23:00に米・ミシガン大消費者信頼感指数(確報値)、25:45に英・テンレイロMPC委員の発言が予定されている。円高傾向が転換し、再び円安傾向となるのか、慎重に見極めたい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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