商品価格に注目か
2021.03.29
- 若干の円高傾向
- 米ドルが弱含み
先週末は、欧州・米国市場ともに株価が上昇し、株高・米ドル高・金利高のリスクオンムードとなった。また、スエズ運河での座礁船により石油タンカーやLNG(液化天然ガス)船が足止め状態となっているが、原油価格は、60ドルを挟んでのもみ合い推移となっている。
為替市場は、再び若干の円高傾向となっており、クロス円が全般的に下落している。特に加ドルの下落が著しく、加ドル円は、上値を切り下げてのダブルトップ形成後、87.3から86.9まで下落している。米ドル円も同様に、109.8から109.5までの下落となっている。欧州通貨ペアのユーロポンドは、下落一服後に再び下降し、現在は0.855付近での推移だ。
本日は、17:30に英・住宅ローン承認件数、消費者信用残高、マネーサプライM4が発表予定で、23:30には米・ダラス連銀製造業活動指数、24:00に米・ウォラーFRB理事の発言が予定されている。今週は、米・ADP雇用者数や米・雇用統計があるが、特に大きなイベントがないため、素直な値動きになる可能性がある。トレンドが発生した際反応できるよう、注意深く価格動向を見守りたい。
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