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対米ドルで落ち込んだユーロの回復余地を静観か

相場レポート

対米ドルで落ち込んだユーロの回復余地を静観か

対米ドルで落ち込んだユーロの回復余地を静観か
本日のポイント
  1. 独・第1四半期GDP
  2. 米・クックFRB理事の発言

前日の米国通貨は、米国時間終盤で加ドルが最強となった。加ドル円は103.122から104.074まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-2σから+3σまで値が伸びた。4時間足では200SMAのサポートライン直下にて方向感を模索しており、日足では20MAに上値をレジストされている中で上抜けを試みている最中となっている。

欧州通貨は、昨日発表された独・5月IFO景況感指数が、前月の86.9から87.5に改善したにも関わらず、ユーロが対米ドルで下落した。ユーロドルは1.1344から1.1256まで下落。時間足20MAに沿っての下降が見られた。4時間足ではボリンジャーバンド+2σからの反落が入っており、日足では今月高値圏からの下落が見られている。

本日の指標は、8:30に日・全国消費者物価指数、15:00に英・小売売上高、独・第1四半期GDP、15:45に仏・消費者信頼感指数、21:30に加・小売売上高、22:35に米・ムサレム:セントルイス連銀総裁の発言、米・シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言、23:00に米・新築住宅販売件数、25:00に米・クックFRB理事の発言がある予定だ。対米ドルで落ち込んだユーロの回復余地を慎重に静観したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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