上昇したユーロの上値余地を静観か
2025.03.19
- 日・鉱工業生産
- 欧・消費者物価指数
前日の米国通貨は、昨日発表された加・2月消費者物価指数(CPI)が、前年比で前月の1.9%から2.6%に上昇したにも関わらず、加ドルが対円で低下した。加ドル円は105.017から104.164まで下落。時間足ボリンジャーバンド+2σから-2σまで低下した。4時間足では200EMAが上値抵抗帯となりローソク足が反落。日足ではRSIが50付近で停滞している。
欧州通貨は、昨日発表された独・3月ZEW景況感指数が、前月の26.0から51.6へと大幅改善し、市場予想の50.4をも上振れたことで、ユーロが対円で上昇した。ユーロ円は162.808から164.173まで上昇。時間足20MAに沿ってのトレンドが発生した。4時間足では10MAに沿っての価格上昇となり、日足では200SMAの上値抵抗帯を実体足で突破している。
本日は、8:30に豪・westpac先行指数、8:50に日・機械受注、日・通関ベース貿易収支、日・鉱工業生産、12:00前後に日・BOJ政策金利と声明発表、15:30に日・植田日銀総裁の記者会見、17:00に南ア・消費者物価指数、19:00に欧・消費者物価指数、20:00に南ア・小売売上高、米・MBA住宅ローン申請指数、23:30に米・週間原油在庫、27:00に米・FOMC政策金利と声明発表、27:30に米・パウエルFRB議長の記者会見がある予定だ。上昇したユーロの上値余地を慎重に静観したい。
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