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要人発言により米ドルの強弱性が変化するのか値動きを静観か

相場レポート

要人発言により米ドルの強弱性が変化するのか値動きを静観か

要人発言により米ドルの強弱性が変化するのか値動きを静観か
本日のポイント
  1. 米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
  2. 英・ベイリーBOE総裁の発言

前日の米国通貨は、米ドルが対円で上昇した。米ドル円は151.190から152.533まで上昇。時間足ボリンジャーバンド-2σから中心線に向けての反発が入った。4時間足ではRSIが27まで低下後の反発が見られ、日足では200EMAのサポートライン下抜けからの回復となっている。このまま米ドルの反発が米国時間でも継続するのか注視したい。

欧州通貨は、スイスフランが対円で上昇した。フラン円は165.906から167.560まで上昇。時間足20MA下位から上位へと移行した。4時間足ではボリンジャーバンド-2σからの反発が入っており、日足ではRSIが売られすぎサインの30から回復している。欧州時間にてスイスフランが反発上昇を続けるのか警戒したい。

本日は、8:30に豪・ウエストパック消費者信頼感指数、9:30に豪・NAB企業景況感、17:45に英・マンMPC委員の発言、20:00に米・NFIB中小企業楽観指数、21:15に英・ベイリーBOE総裁の発言、22:30に加・住宅建設許可、22:50に米・ハマック:クリーブランド連銀総裁の発言、24:00に米・パウエルFRB議長の議会証言、27:00に米・3年債入札、29:30に米・ボウマンFRB理事の発言、米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言がある予定だ。要人発言により米ドルの強弱性が変化するのか、値動きを静観したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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