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上値が重いユーロ円の下値余地に要警戒か

相場レポート

上値が重いユーロ円の下値余地に要警戒か

上値が重いユーロ円の下値余地に要警戒か
本日のポイント
  1. 英・貿易収支
  2. 加・雇用統計

前日の米国通貨は、米CPI発表直後に米ドルが軟化した。ユーロ米ドルは1.0907から1.0954まで上昇。その後失速した。4時間足では1.0901まで軟化。本日のアジア時間では反発上昇を見せており、1.0938まで値が回復している。米国時間でもユーロ米ドルの反発が見られるのか、方向性に注視したい。

欧州通貨は、昨日発表された独・8月小売売上高が前年比で前月の1.8%から2.4%に上昇したにも関わらず、ユーロが対円で下落した。ユーロ円は163.610から162.178まで下落。約1.5円の下落幅となった。4時間足では20MAを下方向へブレイクしており、日足では200EMA直下で方向感を模索している最中だ。

本日は、日・マネーストック、13:00にマレーシア・鉱工業生産、15:00に独・消費者物価指数、15:00に英・鉱工業生産、英・製造業生産、英・貿易収支、21:00に印・鉱工業生産、メキシコ・鉱工業生産、21:30に加・住宅建設許可、米・生産者物価指数、加・雇用統計、22:45に米・グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言、23:00に米・ミシガン大消費者信頼感指数、26:10に米・ボウマンFRB理事の発言がある予定だ。上値が重いユーロ円の下値余地に十分警戒したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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