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要人発言にて米ドルが強含むのか警戒か

相場レポート

要人発言にて米ドルが強含むのか警戒か

要人発言にて米ドルが強含むのか警戒か
本日のポイント
  1. 米・製造業受注指数
  2. 米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言

前日の米国通貨は、昨日発表された米・3月ISM製造業景気指数が前月の47.8からベンチマークの50を回復し50.3となったことで、米ドルが米国時間で上昇した。強含んでいた日本円に対しても米ドルは上昇。米ドル円は151.206から151.785まで上昇した。昨日の上昇により米ドル円は今年高値水準の152円目前となっている。このまま勢いを保ちつつ米ドルが上昇するのか注視したい。

欧州通貨は、ユーロが対米ドルで大きく下落した。ユーロ米ドルは1.0798から1.0731まで下落。時間足RSIが売られすぎサインの30を下回り18までの低下となった。4時間足でもユーロ米ドルはRSIが30を下回っており25となっている。日足ではボリンジャーバンド⁻2σまでの下落が見られるため、直近安値の1.0694ラインでサポートされるのか警戒したい。

本日は、9:30に豪・RBA議事要旨公表、15:00に英・ネーションワイド住宅価格、15:30にスイス・小売売上高、16:30にスイス・製造業PMI、17:30に英・製造業PMI、英・マネーサプライ、18:00に南ア・製造業PMI、21:00に独・消費者物価指数、23:00に米・JOLTS求人、米・製造業受注指数、23:10に米・ボウマンFRB理事の発言、25:00に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、25:05に米・メスター:クリーブランド連銀総裁の発言がある予定だ。要人発言にて米ドルが強含むのか、価格動向を慎重に注視したい。

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