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欧州通貨の方向性を慎重に注視か

相場レポート

欧州通貨の方向性を慎重に注視か

欧州通貨の方向性を慎重に注視か
本日のポイント
  1. 米・S&P/ケースシラー住宅価格指数
  2. 英・ベイリーBOE総裁の発言

前日の米国通貨は、対ユーロで往って来いとなり、ユーロ米ドルは1.0496から1.0330の間で推移した。ユーロ米ドルは昨日の上げで今月高値をわずかに更新したものの、日足200SMAでの反落となり、上値がスムーズに上がりにくくなっている。ただ、下値を切り上げている形状でもあるため、要人発言により価格方向性に勢いがつくのか、慎重に判断したいところだ。

欧州通貨は、ユーロが同じ欧州通貨のポンドに対し強含み、ユーロポンドは0.8579から0.8673まで約90pips上昇した。ユーロポンドは日足ベースで下値が底堅くなっており、200EMAでの反発がしっかりと入っている。今月高値の0.8828まで上昇余力を残しているため、欧州時間にかけてユーロが強含むのか注視したい。

本日は、欧州時間の16:00にトルコ・貿易収支、17:00にスイス・第3四半期GDP、18:30に英・住宅ローン承認件数、英・消費者信用残高、21:35に英・マンMPC委員の発言と、米国時間の22:00に独・消費者物価指数(速報値)、22:30に加・GDP、23:00に米・S&P/ケースシラー住宅価格指数、米・住宅価格指数、24:00に英・ベイリーBOE総裁の発言、スイス・シュレーゲルSNB副総裁の発言がある予定だ。欧州通貨の方向性を慎重に見極めたい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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