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セントルイス連銀総裁のタカ派発言で米ドルが上向くのか警戒か

相場レポート

セントルイス連銀総裁のタカ派発言で米ドルが上向くのか警戒か

セントルイス連銀総裁のタカ派発言で米ドルが上向くのか警戒か
本日のポイント
  1. 独・ナーゲル独連銀総裁の発言
  2. 米・コリンズ:ボストン連銀総裁の発言

前日の米国通貨は、米・セントルイス連銀のブラード総裁によるタカ派発言により終盤にかけて強含んだ。ポンド米ドルは1.1951から1.1762まで時間足75MAを割り込んで下落。直近安値を更新した。4時間足ではRSIが70超過からの下落へと転じており、日足ベースでは20MAからの乖離率が高まっている。週最終日の米国時間での値動きに警戒したい。

欧州通貨は、引けにかけスイスフランが最弱通貨となり、フラン円が対円で下落した。フラン円は147.717から146.990まで下落。時間足20MAに沿っての緩やかな下落となった。しかしながら日足ベースでは、20MAを中心としての方向感に欠けるボックス相場となっているため、来週にかけて値動きが明確になるまでは、静観したいところだ。

本日は、欧州時間の16:00に英・小売売上高、17:30に欧・ラガルドECB総裁の発言と、米国時間の22:00に独・ナーゲル独連銀総裁の発言、22:15に英・マンMPC委員の発言、22:30に加・住宅価格指数、加・鉱工業製品価格、加・原料価格指数、22:40に米・コリンズ:ボストン連銀総裁の発言、24:00に米・中古住宅販売件数、米・景気先行指数、26:15に英・ハスケルMPC委員の発言がある予定だ。セントルイス連銀総裁のタカ派発言で米ドルが上向くのか、慎重に方向性を観察したい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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