来週の米FOMCを見据えた小動きに警戒か
2021.06.11
- 英・鉱工業生産
- 英・ベイリーBOE総裁の発言
昨日は、米国市場で株価が反発上昇となり、株高・米ドル安・金利安の展開となった。昨日発表された米・消費者物価指数は予想を上回り、2008年8月以来の伸び率となり、経済活動の再開が改めて確認された形となった。また、週に1度発表される米・新規失業保険申請件数は、6週連続での下落となった。
米長期債利回りが低下していることを受け、米ドルは上値が重くなっている。米ドル円は、大台の110.00が定着せず、現在は109.4付近での推移だ。また、クロス円は軟調傾向だが、その中でもポンド円が底堅い。現在のポンド円は155.1付近で、日足20MAがサポートになっている模様だ。ポンド米ドルもレンジ上限に達しており、現在は1.418付近となっている。
本日は、アジア時間の15:00に英・GDP、英・鉱工業生産、英・製造業生産高、英・貿易収支と、欧州時間の16:00にトルコ・鉱工業生産、17:30に英・ベイリーBOE総裁の発言、英・カンリフBOE副総裁の発言、英・ラムスデンBOE副総裁の発言、さらに米国時間の21:30に加・第1四半期設備稼働率、23:00に米・ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)が予定されている。週明けに予定されている米FOMC待ちにより、小幅な値動きになる可能性もあるため、慎重に方向感を見極めたい。
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