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欧州通貨の通貨強弱に注意か

相場レポート

欧州通貨の通貨強弱に注意か

欧州通貨の通貨強弱に注意か
本日のポイント
  1. 米・消費者信用残高
  2. 英・ハリファックス住宅価格

先週末は、米国市場で主要株価指数3銘柄がそろって上昇し、株高・原油高・金利安の展開となった。ダウ平均は、史上最高値更新まであと21ドルまで迫っており、34,756ドルで終了した。米長期債は急落し、米・5年債利回りは5%以上の下落となっている。現在の米5年債利回りは0.79%付近だ。

為替市場は、先週末から豪ドルが再び勢力を増しており、豪ドル米ドルは、一昨日の下落幅である100pipsをすべて取り戻し、現在は0.773付近での推移となっている。強含んでいるポンドに対しても強気姿勢となっており、ポンド豪ドルは1.845から1.826まで下落している。ユーロ豪ドルも同様に下落基調となっており、150pipsほど値を下げたが、現在も変わらず下落傾向となっている。

本日は、15:00に独・製造業受注、15:30にスイス・消費者物価指数、16:30に英・ハリファックス住宅価格、28:00に米・消費者信用残高が予定されている。これ以外の大きな経済指標はないが、今週は、9日(水)に加・政策金利発表、10日(木)に欧・ECB政策金利発表が予定されているため、米ドルに対して強含んでいる欧州通貨がどう反応するのか、しっかりと見極めたい。

桜井 慶介

著者:桜井 慶介

FX経歴は10年以上。金融分野では、特に為替相場を中心にした運用に携わり、資産運用のアドバイザーの経験も持つ。これまでの経験を活かしたテクニカルやファンダメンタル分析を得意とする。

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