各種要人発言に注意か
2021.03.22
- パウエルFRB議長の発言
- 米10年債が再び上昇
先週末は、欧州市場・米国市場ともに株価上昇に歯止めがかかり、株安・米ドル安・金利高の相場となった。米10年債は、1.68%での推移となっており、FRBが大手金融機関への補完的レバレッジ比率(SLR)に関する緩和措置を延長せず、3月末で終了すると発表されたことも、株価下落の要因となった。
為替市場は、クロス円が久々の下窓でスタートした。また、ユーロドルも下窓スタートとなり、本日のアジア時間でもギャップは埋められておらず、現在1.185付近での推移となっている。オセアニア通貨も軟調となっており、クロス円の中で豪ドル円とニュージーランドドル円の下落が目に付く状態となっている。
本日は、米国時間に入った21:30に米・シカゴ連銀全米活動指数、22:00に独・バイトマン独連銀総裁の発言、同じく22:00に米・パウエルFRB議長の発言が予定されている。また、23:00には米・中古住宅販売件数、米・バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言もある予定だ。さらに26:00に米・デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言、26:30に米・クオールズFRB副議長の発言も予定されている。各種要人発言により週明けの値動きにどのような影響があるのか、慎重に静観したい。
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