GDP改善も対円で下落したユーロの回復余地を静観か
2025.11.17
- 日・鉱工業生産
- 米・NY連銀製造業景気指数
先週末の米国通貨は、米ドルが対円で往って来いとなった。米ドル円は154.754から米国時間で153.621まで急落。その後始値付近まで急回復した。4時間足では、20MA直下にてRSIが52付近で張り付いており、日足では10MAより上位での水準を維持している。なお月足では、トレンドライン上弦付近の57までRSIが上昇しているところだ。
欧州通貨は、14日に発表された欧・第3四半期GDPが、前年比で1.3%から1.4%に0.1ポイント改善したにも関わらず、ユーロが対円で下落した。ユーロ円は179.963から178.973まで下落。時間足20MA上位から下位へと移行した。4時間足では、ボリンジャーバンド+2σに沿ってのバンドウォークが崩れており、日足ではRSIが70からの反落が入っている。
本日の指標は、8:50に日・実質GDP、9:01に英・ライトムーブ住宅価格、13:30に日・鉱工業生産、22:15に加・住宅着工件数、22:20に英・マンMPC委員の発言、22:30に加・国際証券取扱高、米・NY連銀製造業景気指数、加・消費者物価指数、23:00に米・ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言、23:30に米・ジェファーソン:FRB副議長の発言、24:00に米・建設支出がある予定だ。GDP改善も対円で下落したユーロの回復余地を静観したい。
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