対円で上昇したユーロが上値を伸ばすのか要警戒か
2025.11.14
- 日・第3次産業活動指数
- 加・製造業売上高
前日の米国通貨は、米ドルが対円で反落した。米ドル円は155.014から154.119まで下落。時間足ボリンジャーバンド+2σから-3σまで低下した。4時間足では、20MA直下まで価格が落ちてきており、日足では時間足と同様にボリンジャーバンド+2σからの反落が入っているところだ。なお、本日のアジア時間ではふたたび上方向の値動きが見られているため、米国時間での上昇が見られるのか、注意したい。
欧州通貨は、昨日発表された欧・9月鉱工業生産が、前年比で前月の1.1%から上振れ1.2%となったものの、市場予想の2.0%に届かなかったにも関わらず、ユーロが対円で上昇した。ユーロ円は179.172から179.936まで上昇。時間足20MAに下値を支えられる形で上向いた。4時間足では、ボリンジャーバンド+2σに沿ってのバンドウォークが継続しており、日足では5日続伸。RSIが買われすぎサインの70まで到達した。
本日の指標は、13:30に日・第3次産業活動指数、19:00に欧・実質GDP、欧・貿易収支、22:30に加・製造業売上高、加・卸売売上高、24:05に米・シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言、24:30に米・週間天然ガス貯蔵量、28:30に米・ローガン:ダラス連銀総裁の発言が予定されている。なお、米・小売売上高、生産者物価指数、企業在庫は引き続き政府機関閉鎖により発表延期となっている。対円で上昇したユーロが上値を伸ばすのか、警戒したい。
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