強含んでいる欧州通貨の上値余地に注目か
2022.11.15
- 加・中古住宅販売件数
- 米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
前日の米国通貨は、日本円が弱含んだことから対円で加ドルが上昇した。加ドル円は104.544から105.933まで約140pips上昇。4時間足20MA手前までの反発となった。本日のアジア時間でも上昇を試みており、テクニカル的に下値を切り上げているため、直近高値の105.933を4時間足以上の実体足で上抜けた場合は、上昇の流れについて行きたいところだ。
欧州通貨は、昨日発表された欧・9月鉱工業生産の前年比が市場予想の2.9%から大幅上昇し4.9%となったことから、ユーロが対円で上昇した。ユーロ円は143.470から145.238まで約180pips上昇。米国通貨に比べて大きな反発が見られた。ユーロ円は日足75MAに下値をサポートされての反発となっているため、米国時間に向けて反発が継続するのか注視したい。
本日は、16:00に英・失業率、16:45に仏・消費者物価指数、19:00に独・ZEW景況感調査、欧・第3四半期GDP、欧・貿易収支、22:30に加・卸売売上高、加・製造業出荷、米・生産者物価指数、米・NY連銀製造業景気指数、23:00に加・中古住宅販売件数、米・クックFRB理事の発言、米・ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言、24:00に米・バーFRB理事の発言がある予定だ。強含んでいる欧州通貨の上値余地に注目したい。
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