薄商いのドル円は158円台のレンジを抜けるのか
2026.10.12
- 日米加の祝日による薄商い
- メキシコ8月鉱工業生産
前日の米国通貨は、週末で主要市場が休場だったため、前営業日の動きを確認すると米ドルが底堅く推移した。ドル指数は102.25付近まで上昇して4週連続の上昇となり、ドル円も157.70円台から158.40円台まで上値を伸ばした。週明けは日本の株式市場が休場となるなか158.10円台で推移しており、ドル指数も102.14付近と18カ月ぶりの高値圏を維持している。
欧州通貨は、ユーロが前週に対ドルで5週連続の下落となった。フランスの財政問題への警戒が続き、ユーロドルは前週末に1.12ドル近辺で推移。一方、週明けは1.1210ドル付近へ小幅に持ち直している。ポンドドルも1.3245ドル付近と大きな方向感はなく、欧州通貨ではドル高が一服するかが焦点となりそうだ。
本日の指標は、21:00にメキシコ8月鉱工業生産が予定されている。日本とカナダの株式市場が休場となり、米国でも債券市場が休場となるため、通常より流動性が低下しやすい。主要指標が乏しいなか、中東情勢や今週の米消費者物価指数(CPI)を意識したドルの動きが強まるのか見極めたい。
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