上昇を続けるドル円はFOMC議事要旨で流れが変わるのか
2026.10.07
- ドイツ8月鉱工業生産
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
前日の米国通貨は、米ドルがユーロなどに対して軟化した。米10年債利回りが5.28%付近へ低下したことでドル指数は0.3%下落。一方、円も弱く、ドル円は157.70円台から158.20円台まで上昇し、158.10円前後で終了した。本日東京時間には158.40円台まで上値を伸ばしており、158.50円近辺を明確に上抜けられるか確認したい。
欧州通貨は、ユーロが買い戻された。フランスの財政問題を巡る警戒がやや後退し、仏国債利回りが低下したこともユーロを支えた。ユーロドルは1.1203ドル付近から1.1277ドル付近まで上昇し、1.12ドル台半ばで取引を終えた。前日に17カ月ぶりの安値を付けた後の反発となっており、本日のドイツ鉱工業生産を受けて戻りが続くのか見極めたい。
本日の指標は、15:00にドイツ8月鉱工業生産、15:45にフランス8月貿易収支と経常収支、20:00に米MBA住宅ローン申請指数、27:00に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨、28:00に米8月消費者信用残高が予定されている。欧州時間ではユーロ、深夜には米ドルの反応が焦点となり、主要通貨の方向性が変化するのか見極めたい。
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